くちびるから散弾銃

くちびるから散弾銃 (KCデラックス)

くちびるから散弾銃 (KCデラックス)

23歳の女の子三人が流行のことファッションのことやりたいことあれこれお喋りしまくる漫画。ちびちびと読もうと思ってたのに、一話8ページずつで読みやすくて一気に最後まで……。
買ったのは上の写真でなく89年と90年に2冊で出た旧版。新版では削除や書き足しなど若干差異があるようだ。

作者の岡崎さんの代弁をさせてる一種のエッセイなのかなと思う。巻末に注釈のような「K.OKAZAKIのワード・ウォッチング」がついているし。これ、新版にはついていないらしいけど、いまや無いとわかんないと思う。

おどろいたのは消費税が導入されて、洋服(ギャルソンの)を買った時に「1円玉でおつりくるの情けないよねー」「だせー」という感覚。
1円玉が情けないって感覚なんかないよ!
あと、導入前はなにもかもが何万円・何千円ポッキリだったってこと?