明治末に書かれたSF！貴重なものを読んだ。 明治40年、飛行船で月へ発ったまま半年消息のない博士の身を心配する一人娘。かねてから娘に心を寄せていた二人の紳士は、彼女自身と引き換えの約束で、博士の消息確認のため、やはり飛行船にて月へ――という話。 …

先週末、純粋な来場者として文学フリマへ出かけた。批評系・ミニコミ系にしぼって購入。しかもワンコイン以上の価格のものには手をつけなかったというけちぶり。 出店者になるのはとても面白そう。出店者同士でのコミュニケーションもある感じ。 買ったもの…

空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1994/03/27メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 154回この商品を含むブログ (271件) を見る旅先で「梁塵秘抄」読むって……。 「六の宮の姫君」を読んでから未読…

でもあんまり読んでない！（やっぱりか……！）最近、時間の余裕がない。それ以上にもっとまずいのは、読書をしてもなんだか以前よりぐっとこないこと。 感性が退化してるのかなー。やばいわ。 wi-fiで新しく、北村薫の「縁側」という小説が配信されている。 …