文学フリマ

先週末、純粋な来場者として文学フリマへ出かけた。批評系・ミニコミ系にしぼって購入。しかもワンコイン以上の価格のものには手をつけなかったというけちぶり。
出店者になるのはとても面白そう。出店者同士でのコミュニケーションもある感じ。

買ったもの・もらったもの(順不同)
ミニコミ
食パン 4号
マイノリティ 創刊号
復活!精神病新聞 全部4
愛情通信 18号


◆評論系
エクセス Vol.3
書評王の島 Vol.1
リブレリ vol.10
本当は本なんて読みたくない貴方のためのブックガイド
Girl's Comic At Our Best! vol.01

まだ半分くらいしか読んでない。
傾向としてはミニコミは皆手練の方という印象。(行きそびれたところがあったかもなぁ)批評や書評は気概が感じられるというか、ぱっと見、他作品の引用や言及が多い(たくさんのリンクが貼られている――なんかはてな的?)ように見えた。


少女漫画批評がとても面白そうで、その特集漫画も知らないのに買ってしまいましたとさ。少女漫画はもっともっと真剣に語られてもいいと普段から思っているので。
でも私は深い造詣があるわけでもなく好きなのをチョコチョコ読んでは2ch@少女漫画板などにコメントしてるだけだからなー。何か言いたいって思う割に狭いんだよなー。
何か得意分野を持つこと、それをとことんやれることって強いと思う。