よしもとばなな「アルゼンチンババア」
- 作者: よしもとばなな
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 文庫
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- 作者: よしもとばなな,奈良美智
- 出版社/メーカー: ロッキングオン
- 発売日: 2002/12/01
- メディア: 単行本
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高熱のときのスポーツドリンク。「神様の水アムリタ」。
よしもとばななだけは本当に理由もなく好き。この本も中盤までなんか抽象的でわかんないなぁ、と思っていたけどそれは自分のほうが読解するコードを持ってないんだとしか思えない。冷静になりたくない、感情だけで読みたい。
・「アルゼンチンババア」って近所の変わり者のことだったのかー。語感のインパクトがすごすぎ。
・ひとに備わっている、きらきらとした、生きようとする力の話って感じた。これに限らずこの人の作品はそうだけど。